エクセル(Microsoft Excel)のIF関数を分かりやすくご説明♪

LIFE

豹が1+1+1=3頭(豹計算してみました(苦笑))

さて、皆さん!表計算ソフト「Excel」使ってますか?

そして「IF関数」使ってますか?

この記事もそうですが、ブログで使うことありますよね?

ということで、今更ですがネタも思いつかないので、今日はIF関数を分かり易くご説明致したいと思います♪

 

イフ関数の使い方~超簡単です♪

IF関数の説明2

先ずは上の表をご覧下さい。

豹を捕獲して販売する会社の表です(笑)

月毎の受注頭数に対応できる様、豹を捕獲する必要がありますが、自社で捕獲できる頭数が最大で20頭だとした場合、20頭を超える分については外注にお願いする必要が生じます。

4月は受注量の合計が18頭だったので、自社の捕獲だけで対応できました。

5月は受注量の合計が23頭だったので、3頭の捕獲を外注に委託しました。

6月も受注量の合計が26頭となり、6頭の捕獲を外注に委託しました。

この表の場合、黄色の部分にIF関数を入れれば、自社捕獲数と外注捕獲数が自動で計算できるようになります。

 

「論理式」「真の場合」「偽の場合」それぞれの意味について

IF関数の説明3

IF関数は

=IF(論理式,真の場合,偽の場合)

を指定のセルに入力します。

◇「論理式」とは、分かり易く言うと「判定条件」です。この判定条件に適合する場合を「真」、適合しない場合が「偽」となります。

さて、先程の表でご説明します♪(同じ物を再度表示します)

IF関数の説明5

<自社捕獲数について>

 

4月の「捕獲」上段の「自社捕獲数(IF①)」には以下の式を入力します。

 =IF(C6<20,C6,20)

・論理式の部分「C6<20」を判定条件として、「真」の値を「C6」、「偽」の値を「20」とします。

・4月の受注頭数の合計は18頭(セルC6)であり、18<20が成立するため「真」となります。よって、4月の自社捕獲数(IF①)は「真」の値であるセルC6の「18」がそのまま表示されます。

5月も同様に「捕獲」上段の「自社捕獲数(IF①)」には以下の式を入力します。

 =IF(D6<20,D6,20)

・5月の受注頭数の合計は23頭(セルD6)のため、23<20は成立せず「偽」となります。よって、5月の自社捕獲数(IF①)は「偽」の値である「20」が表示されます。


<外注捕獲数について>

 

4月の「捕獲」下段の「外注捕獲数(IF②)」には以下の式を入力します。

 =IF(C6<20,0,C6-20)

・論理式の部分「C6<20」を判定条件として、「真」の値を「0」、「偽」の値を「C6-20」とします。

・4月の受注頭数の合計は18頭(セルC6)のため、18<20で判定は「真」となります。よって、4月の外注捕獲数(IF②)は、「真」の値「0」が表示されます。

5月も同様に「捕獲」下段の「外注捕獲数(IF②)」には以下の式を入力します。

 =IF(D6<20,0,D6-20)

・5月の受注頭数の合計は23頭(セルD6)のため、23<20は成立せず、判定は「偽」となります。よって、4月の外注捕獲数(IF②)は、「偽」の値「23-20」の答えとなる「3」が表示されます。

如何でしょうか?

お分かりになりましたか?

何か説明って難しいですね・・・後日もっと分かりやすく整理します♪

失礼します。

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