ブログアフィリエイトでの収入増を目指す場合、検索エンジンからのPV数を増やすのは鉄則だと言われています。
そのためには「キラーコンテンツ」が必要で、困っている人が本当に知りたい情報を提供しなければなりません。
ということで、今回は皆さんもお困りであろうエクセルの設定について書きます。(キラーコンテンツのつもり(笑))
Microsoft Excelを使って表計算をしていると、どうしても一つのシート内に複数の表を作成したい場合があります。
二つの表から相互にデータを引っ張りたい場合、別のシートにしてしまうと作業が面倒になりますし、いちいちシートを変えて関連性を持たせるデータを選択していると、一体どこからどこまで選択したのか?してないのか?ワケが分からなくなることがあります(笑)
ということで、1枚のシート内に縦と横の表が混在してしまう場面は多々あるかと思います。
その状態で、いざ印刷を掛けようとすると、縦なら縦、横なら横といちいち印刷の向きを変えて、印刷範囲を指定し、余白の調整をしてと、非常に面倒な作業を強いられてしまいますよね。
これまでズ~っと、このシチメンドウな状況はどうにかならないものかと考えていたのですが、この度「ユーザー設定のビュー」を使って、個別に印刷範囲を設定できることが分かりました。
それでは以下にその設定方法についてご説明致します。
「ユーザー設定のビュー」で同一シート内に縦と横の印刷範囲を個別に設定する方法
(1)例として上のように、縦と横の表を作りました。
(2)先ずは左側の縦の表を設定します。「ページレイアウト」メニューの「印刷の向き」で「縦」をクリックします。
(3)印刷する範囲をドラックで指定した状態で「印刷範囲」の「印刷範囲の設定」をクリックし、印刷範囲を指定します。
(4)「プレビュー」画面で余白を調整します。
(5)「表示」メニューの「ユーザー設定のビュー」をクリックします。
(6)「ユーザー設定のビュー」のウインドウが表示されるので「追加」をクリックします。
(7)「ビューの追加」ウインドウが表示されるので「名前」の入力欄にビューの名称を入力し「OK」で確定します。ここでは縦の印刷設定の名称として「印刷範囲1(タテ)」と入力しました。これで、先ずは縦のユーザービューが設定されました。
(8)続けて横のビューを設定します。前述と同様に「ページレイアウト」メニューの「印刷の向き」で「横」をクリックします。
(9)ここでも前述と同様に印刷したい範囲をドラックで指定し「印刷範囲」で「印刷範囲の指定」をクリックします。(「印刷範囲の追加」は選択しないで下さい)
(10)「プレビュー」で余白を調整します。
(11)縦の場合と同様に「ユーザー設定のビュー」で「ビューの追加」をします。これで縦と横の2種類のユーザービューが設定されました。
各ビューの呼び出しは「表示」→「ユーザー設定のビュー」で当該ビューを指定し「表示」でOKです。
如何でしょうか?
これで都度、繁雑な印刷設定を行わなくても、縦と横が指定の形で印刷できるようになりました。
一度に全てを印刷できないのは残念ですが、格段に作業性は向上したと思います。
皆さんのお役に立てたとしたら幸いです。
コメント
Hello. And Bye.